Amplitude 分析チャートご案内

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1 | はじめに

Amplitude は世界中 30,000 社に採用されているグロースハック基盤です。その中には Airbnb, Twitter, Dropbox, Microsoft 等が含まれており、また企業名は挙げられませんが GAFA の一角でも Amplitude を利用して頂いています。

Amplitude のプロダクトチームでは、これら企業とグロース手法について頻繁に意見交換をしています。

Amplitude では独自に収集したグロース手法の要望を「チャート」といった形で表現をし、複雑な分析を統計学等の特別なスキルを必要とせずに、容易にかつ素早く実現できるようにしています。

ここでは、それらチャートについての概要をご案内します。チャートの概要だけでも、著名グロース企業がどのような分析を行っているかを体験できます。ご参考頂けますと幸いです。

 

2 | 基本操作

Amplitude のチャートはメニューバーから呼び出す事ができます。

各チャートの UI 構成は統一されていて以下の構成になっています。

レフトモジュール、ライトモジュール、および、ボトムモジュールで分析したい条件を設定すると、Amplitude がチャート表示部分で集計結果を表示してくれるといった簡素な UI になっています。

なお、Amplitude の大きな特徴として、チャートからセグメントを作成してさらなるユーザー探索をする事ができます。例えばファネルでコンバージョンしたユーザー/コンバージョンしなかったユーザーのセグメントを複雑な条件を設定する事なくサブメニューから作成する事ができます。
(これが非常に便利です)

 

3 | Event Segmentation チャート

Event Segmentation チャートはベーシックなチャートですが、最も頻繁に利用されるチャートの一つです。設定した条件に合致したユーザー数、イベント実行数、利用率、利用頻度等を集計してくれます。

以下は Amplitude の無料アカウントで利用できるデモデータ AmpliTunes を利用し、次の条件のユーザー数を集計し、比較した結果になります。

(青) アクティブユーザー (DAU)
(緑) コンテンツ再生を示すイベント Play Song or Video を発火したユーザー
(橙) Play Song or Video を複数回発火したユーザー

無料アカウントを開設している方は、以下の URL から実際のチャートをご確認ください。集計速度の速さをご体験いただく事ができます。(DAU 3,000万でも、ほぼ同様な速度で集計されます)

https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/eajnfi2

ユーザー登録がまだの方は以下 URL の「ステップ(1) | ユーザー登録」を実行頂くとデモデータへアクセスできるようになります (所要時間30秒)
https://note.com/amplitude/n/n93034c5ee425#zmVWB

ユーザーがどのような種類のイベントを頻繁に利用しているかを確認するには、以下のように設定します。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/yoi3vhf

イベントを発火したユーザー利用率や平均利用回数を集計する事も可能です。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/wad9m0m

 

4 | Retention チャート

Retention チャートでは、ユーザーのリテンションを確認する事ができます。以下は次の条件のユーザーリテンションを集計し、比較した結果になります。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/jcfogyv

(青) 新規ユーザー全体のリテンション
(赤) 30日以内にコンテンツを購入した新規ユーザー
(緑) 7日以内にコンテンツを購入した新規ユーザー

 

5 | Funnel Analysis チャート

Funnel Analysis では、オフラインを含む複数のプラットフォームでのファネル分析を実現する事ができます。以下は、マルチプラットフォームでのパーチャスファネルになります。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/cu69ncy

 

6 | User Composition チャート

User Composition では、デモグラでユーザーを集計する事ができます。以下はコンテンツを30日以内で購入したユーザーを国別で Web とアプリで比較した内容になります。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/6uyiv22

 

7 | User Sessions チャート

User Sessions チャートではセッション数、セッション長を集計する事ができます。以下は次の条件のセッション長を集計し、比較した結果になります。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/0h5pfkc

(青) 全ユーザー
(赤) 過去30日以内にコンテンツを10回以上お気に入り登録したユーザー
(橙) 過去30日以内にコンテンツを購入したユーザー

 

8 | Personas チャート

Personas チャートはグロースハックする上で非常に有効なチャートです。同じようなアクションをとっているユーザーをクラスタリングし、ユーザーのプロダクト利用状況を定量的に把握する事ができます。

チャートでは以下の内容が集計されており、クラスタリングしたグループのアクション内容が定量的に把握できるようになっています。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/a3xzsss

[上テーブル] より多く発火しているイベントを集計
[下テーブル] より少なく発火しているイベントを集計

 

9 | Engagement Matrix

Engagement Matrix では、俯瞰的にどのような機能がユーザーに実行されているかを確認する事ができます。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/clc3lwz

Engagement Matrix により分類されたイベントは以下のように解釈する事ができます。次のリリースに向けたプロダクト・サービス改善の参考データととして利用する事ができます。

 

10 | Pathfinder チャート

Pathfinder チャートではユーザーのジャーニーがイベントドリブンで把握する事ができます。以下は、7日以内にコンテンツを購買したユーザーが、コンテンツをお気に入り登録した後に、どのようなジャーニーをたどったかを分析した内容になります。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/vpibwfn

 

11 | Pathfinder Users チャート

Pathfinder Users チャートは、Pathfinder チャートと同じようにユーザーのジャーニーを求める事ができますが、多くのユーザーが辿った順番で集計をしてくれます。以下はチケット購入したユーザーがコンバージョンに至るまでに、どのようなジャーニーを辿ったのかを集計した結果になります。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/ennf7jh

 

12 | Stickiness チャート

Stickiness チャートはユーザーがサービスを何日間利用したかを集計してくれます。以下はコンテンツ再生を週単位で集計した結果になります。1週間といった単位でコンテンツを1日再生したユーザーから、7日間毎日再生してユーザーを集計しています。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/72nkcug

 

13 | Compass チャート

Compass チャートは指定したコンバージョンと相関関係のあるアクションを導き出す事ができます。Facebook では定着率向上の為「ユーザー登録後10日以内に7人以上と友だちになる」といったマジックナンバーを導き出した事が有名ですが、このチャートで同様な算出を行う事ができます。

以下は2週間後のリテンションと相関関係のあるユーザアクションを導き出しています。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/0mirooe

 

14 | Lifecycle チャート

Lifecycle チャートはユーザーを「新規|定着|復帰|休眠」に分類して表示してくれるチャートです。例えば新規ユーザーがアクティブユーザーの中で多く占めていたら、そのサービスはいずれユーザー数が減ってしまう恐れがあります。Lifecycle チャートによりサービスの健全化を定量的に確認する事ができます。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/le65bqk

 

15 | Revenue LTV チャート

Revenue LTV チャートでは、ARPU | ARPPU | 全収益 | ユーザーの課金化までの期間を集計してくれます。以下はユーザーの課金化までの期間を集計しています。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/9rlfrw3

 

16 | Impact Analysis チャート

Impact Analysis チャートは指定した機能を利用したユーザーが、利用前後でエンゲージメントがどのように変化したのかを確認する際に有効となるチャートです。

以下は、初めてコンテンツをお気に入り登録したユーザーが、その後コンテンツ再生にどのような影響となったかを確認してます。
https://analytics.amplitude.com/demo/chart/new/1k9hn4n

 

17 | チャート参考資料

ここまで Amplitude のチャートをご案内してきました。Amplitude のチャートはグロースハックで良く利用される分析手法をヒアリングして整理された内容になります。

チャート利用方法はオンラインマニュアルやビデオでご案内してますので、以下よりご確認ください。

Amplitude Main Charts – Amplitude

チャートの操作のビデオ直リンクは以下になります。

Video Walkthroughs – Amplitude

 

18 | 無料アカウントについて

Amplitude は月間 1,000 万イベントまで無料でお使い頂けます。ファネル分析 | LTV 分析 | リテンション分析 | アクティブユーザー分析等、グロースに必要な分析を行う事ができます。

Twitter, dropbox, Microsoft, Hubspot 等で利用されている分析ツールをご自身のプロダクトでもお試しください。

[TOBEUPDATED]

 

19 | 「リテンション向上の虎の巻」ご案内

北米 No1 ダウンロードのリテンション向上に向けた教本を無料で公開してます。「リテンション向上の虎の巻」では、Amplitude が複数年をかけて実践で考案したリテンション向上フレームワークを徹底解説しています。ご活用ください。

画像6

無料ダウンロード(登録不要)

 

20 | Amplitude について

Amplitude は、多くのアナリティクスが採用している「セッション軸」でなく、「ユーザー軸」でユーザー行動分析ができるアナリティクスです。ユーザー行動分析により、顧客理解を深める事ができ、データに裏付けされたサービス改善を図る事ができます。

Amplitude は全世界で30,000社以上の導入実績があり、NTTドコモ, Microsoft, Twitter, Dropbox, PayPal, Under Armour 等のグローバル企業で利用され、データに裏付けされた顧客理解やサービスグロースを支援しています。

日本市場においては、パートナーである代理店と共に、イベント設計、ETL、導入から分析を含む運用支援を一気通貫でご提案させて頂いています。

お問い合わせ : tokyo@amplitude.com

 

Masakatsu Yoneda

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プロダクト
インテリジェンス #1

Amplitude のユーザー行動分析をサンプルデータでご体験できます。ユーザーインサイトを把握できるようになります。その内容をプロダクト開発に反映する事により、エンゲージメントを高めるプロダクトを提供できるようになります。

を体験してみる

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